入居後のWEB内覧会として「お風呂」をご紹介しようと思います。
というのも、我が家のお風呂はリクシルのアライズなんですが、特にオプション等は付けていないハウスメーカー(太陽地所)標準仕様となっています。
ネットでお風呂がリクシルのアライズという方のブログなどを見ていると、オプションで浴槽を人工大理石にしたり、浴室を全面アクセントパネルにしたりと羨ましい限り。
標準仕様だけだと大丈夫かな?っと思う方もいるかもしれませんので、入居後3ヶ月過ぎた時点での感想と合わせてWEB内覧会を開催いたします!
お風呂はリクシルのアライズのハウスメーカー標準仕様
入居前のWEB内覧会でもお風呂をご紹介させて頂きました。
その時の記事がこちら。
(関連記事:【WEB内覧会】お風呂はLIXIL(リクシル)のアライズで文句なし?【入居前】)
入居前のお風呂がこちら。
普通はオプションで設備のグレードを上げたりするものですが、我が家では
という事で、まさかのグレードダウン!?を行いました。
リクシルのアライズ標準仕様の中でも我が家に必要なかったものは
- 浴室の洗濯物を干したり出来るポール(棒)
- 浴槽の保温組ふた(2枚組)
- 鏡の横にあった収納棚(2枚)
です。
浴室の洗濯物を干したり出来るポール(棒)
浴室に洗濯物を干せるようにとポールが取り付けてあったんですが、お風呂では一度も使うことなく、今はサンルームの物干し竿へと使う場所が変更となりました。
入居前のWEB内覧会の写真にすら写っていないほど、クマみの手によって即行で撤去されていました。(笑)
浴槽の保温組ふた(2枚組)
浴槽に貯めたお湯を冷やさないようにするために「保温組ふた」は必需品ですよね。
入居前のWEB内覧会でも「保温組ふた」の収納具合を写真で紹介しています。
そして、我が家の浴槽は「サーモスバスS」なので、「保温組ふた」と組み合わせる事でよりお風呂のお湯が冷めにくい構造になっています。
が、お風呂に入るときは最初に私クマじとクマたろうが入り、そのあとにクマみが順番に入るため、そもそも「保温組ふた」をする必要がありませんでした。
なので、あえなく撤去!
現在では、お風呂の蓋を掛けるフックが、セリアで買った手桶をかける場所へと変わってしまいました。
鏡の横にあった収納棚(2枚)
鏡の横にあった収納棚(2枚)とはこちら。
入居前にはしっかりあります。
シャンプーボトルとかを置くのに良さそうじゃないですか?
でも、こういう収納棚にボトルを置くと掃除がちょっと面倒になるんですよね・・・。ボトルの接地面が水垢でぬるぬるしてきたり。
なので、はい!撤去!
という事で、今ではこんな感じです。
収納棚を撤去しましたが全然問題なし!
シャンプーなどのボトルはすべてタオル掛けの上にまとめてあります。
無印で買ったステンレスのフックもいい仕事してくれています。
でも、最近知ったんですが、似たような商品が楽天にもあったんですね。それがこちら。
なかなか無印にも行けないので、必要になったら次はネットで買おうと思います。
【お風呂】リクシルのアライズの使い心地は?
お風呂の使い心地の感想を写真とともにお伝えしてきます。
エコベンチ浴槽は節水にもなってお気に入り!でも・・
一番気になっていたのはエコベンチ浴槽の使い心地について。
「狭そう」・「窮屈」という意見も見られますが、我が家の小柄家族では問題ありませんでした。
一番背の高い私ですら162cmしかありません。
ベンチ部分に足を乗せれば、ピーンと足を伸ばしてゆったり入浴することが出来ます。
でも、170㎝以上の身長があれば確かにエコベンチ浴槽だと窮屈かもしれないですね。
しかも、ベンチに座ることもほぼないです。(笑)
最初から節水が目的だったので、その辺は問題ないですがリラックスを重視するなら「1600ロング浴槽」を選んだ方が満足度は高い気がします。
床が冷たくならない「キレイサーモフロア」は冬に有り難さを実感!
リクシルのアライズの特徴でもある床が冷たくなりにくい「キレイサーモフロア」は冬になってよりその良さを実感しています。
お風呂に入って足が冷たいのって本当につらいですよね。
実家ではバスマットを敷いていましたが、掃除などが本当に面倒。
その点、リクシルのアライズには「キレイサーモフロア」がありますから、冷たさが和らいでこの時期は大助かり。
天井に備え付けの浴室暖房も入れれば、冬とは思えないほど快適にお風呂に入れます。
それに、床のざらざらした表面のおかげでお風呂で滑ることもなく、子供にとっても優しい床だったのがうれしい誤算でした。
シャワーヘッドが小さい「エコフルシャワー」の水圧は大丈夫?
シャワーヘッドについてはシルバーの方が見た目がおしゃれで高級感もあるので変更を希望していたんですが、金銭的な関係上諦めました。
シャワーヘッドも小さいし「水圧とか大丈夫かな?」と心配しましたが、全く問題なし!
シャワーヘッド付近に水を一時的に止めるスイッチも付いていて、これがなかなか便利。
たまに間違って押してしまう事もありますが、使い心地も良いですよ。
節水シャワーのようですが、使っている分には「本当に節水になっているの?」って思うくらい、普通に水圧を感じて使えます。
リクシルのアライズはお風呂掃除がしやすくて感動!
リクシルのアライズはお風呂掃除がしやすい工夫が感じました。
取り外し可能な「丸洗いカウンター」
特に感動したのが自分で簡単に取り外し出来る「まる洗いカウンター」。
カウンターの端にストッパーがあって、それを手前に引くと取り外せます。
そして、カウンターをずらすして、ひょい!と持ち上げれば簡単にカウンターを外せてしまうんですね~。
これだけで、ちょ~お風呂掃除が楽になりました。なんせ、お風呂掃除のメインの担当は私なので。
カウンターの裏はもちろん、カウンターがあった場所も掃除がすごくしやすくて、これは本当にオススメです。
排水溝にたまる髪の毛なども簡単に捨てられる「くるりんポイ排水口」
お風呂の排水口の汚れって本当に嫌ですよね。出来れば触りたくないくらい。
でも、リクシルの「くるりんポイ排水口」は本当に簡単に排水口に溜まる髪の毛などを捨てる事が出来て便利。
新築に引っ越してからは「お風呂掃除は毎日やる!」と決めたので、家族全員がお風呂から上がったら、掃除をするように習慣にしてしまいました。
その時に、排水口のゴミも取って「くるりんポイ排水口」も洗ってしまうので、排水口に対する抵抗感も今では全くありません。
毎日のお風呂掃除の道具についてはこちらの記事で紹介しています。
(関連記事:ああ愛しき掃除グッズたち。おしゃれでカワイイだけに厄介なことに)
掃除のしやすが掃除のやる気にも繋がっている!
お風呂掃除って大変ですよね。
新築に引っ越す前の築20年以上経つ借家に住んでいた時は、お風呂掃除をしても汚れが取れず大変でした。
掃除をしても汚れが取れないと、だんだんやる気も削がれてしまうので悪循環。
それが、リクシルのアライズにしてからは新しいからきれいだし、掃除もしやすいのでモチベーションがアップ!
しかも、大した汚れていないのに掃除をするから当然仕上がりもきれい!
だから、勝手に自己満足して「また掃除頑張ろう!」という気持ちにさせてくれます。
掃除しのしやすさって大事なんだと気がつきました。
毎日掃除をしていても、汚れに気が付かなかった場所
毎日、お風呂掃除をしていましたが、それでも赤い水垢が出てきた場所をクマみが発見しました。
それが、お風呂の開き戸のレール部分です。
我が家のお風呂は折れ戸になっています。
そのちょうど浴室側から見えにくい、レールの赤矢印の部分に赤い水垢が出てきてしまいました。
早速、小さいブラシでお掃除お掃除。
無事、汚れも取れてスッキリ!でも、油断は禁物ですね。
あとがき
リクシルのアライズのお風呂の感想を写真と合わせて、WEB内覧会という形でご紹介していきました。
お風呂の使い心地も大事だし、お風呂の掃除のしやすさも大事ですね。
今のところは大きな不満はありませんが、しいて上げるなら・・・浴室暖房を付けた時の電気代が高い!という事ぐらいですかね。