とうとう新築の引き渡しが終わりました!
振り返ると着工から引き渡しまであっという間の3ヶ月間でした。
新築の引き渡し前にやらなければならない事が新築の残代金の支払です。
銀行でハウスメーカー・銀行の担当者とボーダーズ家で和やかに残代金の決済も行ってきました。
今回は、銀行での残代金の支払い~新築の引き渡しまでの流れについて書いていきます。
銀行での残代金の支払いに必要なもの
銀行での残代金の支払いに必要だったものに
- 印鑑
- 通帳2部(住宅ローンを契約するときに作った新規の普通預金通帳と通知預金通帳)
- 住民票(新築の住所)
- 印鑑証明2部(新築の住所)
- 土地の権利書
です。
建築条件付きの土地に新築を建てたので、先に土地を購入しました。
(関連記事:太陽地所で新築一戸建てを建てる事に決定!その見積もり金額とは)
そのため、土地の権利書が先に手元に届いていたので今回必要となりました。
銀行での残代金の支払の流れ
新築に関わる残代金には以下のようなものがありました。
- 建築費
- 水道加入金
- 諸経費
- 外構費用(追加工事)
応接室でハウスメーカーの担当者と銀行の担当者と談笑しながら、必要な書類(振込用紙)に必要事項を記入していくだけ。
手続きは相変わらず簡単なものでした。
その間に大金が振り込まれ銀行残高はみるみる減っていきましたが、もともとは住宅ローンで借りたお金なので仕方ありません。
30分程度全て完了し、いよいよ新築の引き渡しを行うため新居へ移動しました。
新築の引き渡しの流れについて
新居の前に車で付いたんですが、駐車場にポールが立てられていて、車で入ることが出来ませんでした。
外構を全面コンクリートにしたので、車で最初に上がるのは私たちになるように、引き渡しの寸前までポールを置いて車が入れないようにしてくれていました。
ハウスメーカーの担当者やら5~6人いたので、駐車するのも緊張です。
そして、いざ新築の我が家へ入ると室内の電気が全開に付けられていて、とても明るい状態でした。
設備の説明を担当してくれるスタッフの方と挨拶を交わし、住居内の設備について説明を受けます。
電気、水道、キッチン等の設備関係の説明を一通り聞きましたが、最初にブレーカーが落ちた時の対処方法から聞いたので、理解するのが必死。
今の設備は最新式過ぎて、話についていくのがやっとの状態でした。
そんな感じなのに、クマたろうは一人テンションが上がり過ぎて室内を走り回りだします。
挙句の果てには、風呂場のシャワーを勝手に出してビビって戻ってきました!
それ以上に親の私たちの方がビビりまくりましたが。(笑)
話は真剣に聞きましたが、最終的には説明書は必ず読んでくださいね。ということだったので、気持ち的には早く我が家をゆっくり内覧した気持ちでいっぱいで話が入ってきませんでした。(笑)
新築の引き渡し時の家のカギについて
新築の引き渡し前まではハウスメーカーの所有ですから、工事の人達が家の中に入るために鍵をもっているじゃないですか。
あれって、引き渡しが終わってからも使えるんじゃないの?っと少し気になっていました。
工事が終わっても家のドアの鍵交換するって話も聞いた事がなかったから。でも、そんな心配は無用でした。
私の家のドアはリクシルのジエスタ2「G81型」というドアを付けました。
(関連記事:LIXIL(リクシル)のショールームへ行って玄関ドアを決定!)
設備の説明を受けた時に、リクシルのドアの鍵が入った未開封の袋を渡されて「これでドアのカギを開けてみてもらえますか?」というので、袋からカギをだして家のドアのカギを開け閉めして確認しました。
そうすると、今まで業者が使用していた鍵を指しても鍵の開け閉めが出来なくなるじゃないですか!?
本キー(正しい言い方かは分かりませんが)をドアの鍵に入れると、その時点から工事用で使用していた鍵は一切使えなくなるそうです。
時代は進化していたんですね~!鍵の事を全く知らなかったので、とても驚きました。
本キー以外に予備の鍵が5~6本入っていたので、カギ屋で複製しなくても良さそうです。
それに、ディンプル式の鍵らしく鍵の複製もしずらいとのことでした。
あとがき
新築の設備関連の説明だけで1~2時間程度かかったと思いますが、無事終了して引き渡し完了となりました。
引き渡しの当日にやろうと思っていた記念の写真撮影はすっかり忘れてしまいました。(笑)
でも、室内写真はパチパチ撮ったので、少しづつブログ内に載せていこうと思います。
今は引っ越しや届いた家具の組み立てやらで体がヘトヘト。
明日は台風が接近してくるみたいなので、久しぶりに引っ越し作業は中断の予定です。やっぱり引っ越し作業は体がしんどいですね。(笑)