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片付けできない人でも大丈夫!特徴と原因を知って3つのコツで劇的改善!

片づけのコツ
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片づけのコツ

私クマじは片付けが大の苦手。

昔から片付けが出来なくて、机の上は本や書類が散乱し、服も溢れかえって雑然とした部屋になっているのが当たり前の状態でした。

ですが、結婚してクマみと住むようになって、いかに自分が片付けについてのコツやルールも知らずにいたのかと愕然。

と同時に、色々と気付きを得る事が出来ました。

全く片づけが出来なかったからこそ分かった事。

出来る人にとっては当たり前でも、出来ない人にとってはいつも片付いた部屋を維持することは不思議でしょうがありません。

そんな私でも片付けできない原因をはっきり理解したことで、きれいな部屋を維持することが出来るようになりました

そして、きれいを維持すには3つのコツを守るだけ!

片付けできない人の特徴や原因と、きれいな部屋を維持する3つのコツさえ知ってしまえば、部屋が散らかるのを大幅に防げること間違いなしです。

今すぐに始められて効果が出た方法についてご紹介したいと思います。

片付けが出来ない人の特徴とは

片付けできない人

私クマじが一人暮らしを始めてからというもの、普段はめちゃくちゃ散らかった部屋でしたが、唯一部屋がきれいになるときがありました。

それは「クマみが家に遊びに来る日」です。

結婚する前の付き合っていた当時、クマみが遊びに来る前だけは、よく見られたくて必死になって部屋をきれいにしてました。(笑)

その時ばかりはとりあえずスッキリとしたきれいな部屋にする事が出来ましたが、、数日経つと部屋はぐちゃぐちゃ。

すぐに汚部屋へ逆戻り。

なんでこうなるのかさっぱり分かりません

でも、結婚して片付けの得意なクマみと生活することで、片付けができない自分の悪い特徴が分かるようになってきました。

これから紹介する事は、すべて片付けできない私の特徴です

この特徴に当てはまることがあっても大丈夫!

私も変わることが出来ましたから。(笑)

片付けできない人の特徴 ①モノを置く時に意識をしていない

部屋を常にきれいに出来る人と、私のように部屋がいつも散らかっている人は考えている事がまるで違ったんです。

部屋が片付けられない私の場合、モノを置くときに特に意識をしないで置いていました

言ってしまえば、無意識で置く感じです。

例えば、

  • 仕事から帰ってきたら、バックを何も意識せずに「どこかに」ポンっと置く
  • 着ていたアウターをポンっと何も考えずに置く
  • などです。

    テレビのドラマでも

    「仕事から帰ってきて、バック置いて、アウターを脱いで、ソファに倒れ込んで「疲れた~」」

    みたいなシーンを見かけたことありますよね。

    でも、私の家ではこんな事をしたら、すぐさま

    クマみ
    クマみ
    ピピピ~!イエローカード!

    片付けが出来るクマみからすると、この行動自体があり得なかったんです。

    ですが、私はコレが片付けられない原因の一つだと気づいていませんでした。

    なぜ、コレがダメかは読み進めて行くと分かります。

    片付けできない人の特徴 ②もったいない精神

    小さいころはモノを大事にしなさい!と教わりますよね。

    捨てる事に抵抗や罪悪感があって、

    クマじ
    クマじ
    もったいないから・・、いつか使うかも・・

    と思ってため込むところがありました。

    結婚して太ったとはいえ、昔の服も着れる物が多いので服も捨てられずに増えていく一方。

    モノについては何でもそうなので、家の中にはモノがどんどん増えていく状態でした。

    これが、悪循環に繋がっている事にすら気づいていませんした

    片付けできない人の特徴 ③収納用品を買えば解決するとの思い込み

    片付けできない私の考え方。

    クマじ
    クマじ
    部屋が散らかっているから、それをしまう場所が必要だよな。よし!収納用品でも買おう!

    モノが多くなってきたから、収納するために家具や収納用品が必要だと思い込んで、買ったりもしました。

    その時に買った収納家具がこちら。

    片付けできない自分にはレベルが高い収納家具でした。

    なのに、3つも購入。

    クローゼットがない1Kのアパートだったこともありますが、一人暮らしにもかかわらず収納ラックが5つに本棚、キャビネット、なぜか机が2つなどカオス状態に陥る始末。

    そんなに収納用品を揃えても、結局使いこなせずに片付けは出来ないままでした。(笑)

    片付けできない原因の3つの段階

    片付けが出来ない人といっても、片付けが出来ない原因を3つの段階に分けておく事が必要です。

    3つの段階のうち、どこに当てはまるかによって、対処すべき方法が変わってくるからです。

    片付けできない原因の3つの段階とは、

    1. 片付ける意思がない
    2. 片付けのルールを知らない
    3. 片付けのルールを守れない

    です。

    片付ける意思がない

    片付けが出来ない人の中でも、最悪の段階です。

    そもそも片付けの意思がないので、部屋は散らかり放題。

    テレビなどで見る「ゴミ屋敷」になってしまう人がここに属しています。

    根本的な考え方を変える必要があるので、片付け以前の問題になってくると思われます。

    片付けのルールを知らない

    片づけはしたいと思っているが、どうやったら良いのか分からないという理由で片付けが出来ない人が属する段階です。

    私はこの段階に属していました。

    やる気はある!きれいな部屋、おしゃれな部屋にしたい!という希望もあるが、全然出来ない。

    何したらいいの?何から手を付けたらいいの?という段階です。

    そもそも、片付けの仕方って習った記憶がありません。

    だから、きっと片付けのルールを知らない人って多いのではないでしょうか?

    だからこそ、片付けのルールやコツを知れば劇的に効果が表れる可能性を秘めています

    片付けのルール3つのコツについては後ほど紹介いたします。

    片付けのルールを守れない

    片付けが出来ない原因として、片付けのルールが分かったけど、そのルールを守れないという段階です。

    この段階に属する人は、片付けが出来る人へもうすぐ変われるところに来ているので、あとは実践あるのみ

    全体や大きいところに取り組むのではなく、ごくごく狭い場所、もしくは、鍵やスマホなど対象を一つに絞って、毎日きれいなに片付いた状態をキープする方が片付けの習慣が身につきやすくなります。

    私の場合は、玄関の靴の置き場を決めて、その場所に毎日きれいに置くようにして片付けの習慣を付ける練習をしました。

    こどものお片付けの練習にも最適です。

    こんな道具も使えば、更に楽しく取り組めそうですよ。

    これを知れば劇的に改善!片付けの3つのコツとは

    片付けにも基本となるルールがありますが、たった3つのコツを知れば劇的に部屋が片付くこと間違いなし!

    片付けがの3つコツを実践することで、

  • 自分だけでじゃなくて、誰がやってもきれいな状態に片付けることができる
  • モノを探す必要がなくなる
  • リバウンドしにくくなる
  • です。

    早速ですが、片付けの3つのコツとは

    1. 使ったモノを集める
    2. 1.の物の置き場所(定位置)を決める
    3. モノを使ったら、2の位置に必ず戻す

    以上!

    シンプルですよね。単純ですよね。

    それぞれについて説明していきます。

    1.使ったモノを集める

    いきなり分かりづらいですね。

    片づけをするときに絶対にやらなければならないことが、

    「必要なモノ」と「不必要なモノ」とに分ける

    作業です。

    でも、これって意外と難しいんですよね。

    「必要なモノ」の基準って結構曖昧じゃないですか?

    片付けが苦手な人にとっては、必要かどうかで考えたら「必要!」と思うモノで一杯あり過ぎて、選別がうまく出来ないんです。

    私がそうでした。

    だから、選別基準を「必要なモノ」じゃなくて、ここ数日~1週間で「使ったモノ」だけを選ぶように変えてみたんです。

    「必要なモノ」じゃなくて、「使うモノ」でもなくて、「使ったモノ」。

    実際に使用したモノだけを選ぶのがポイントです!

    「使ったモノ」なら個人的な感情の入る余地がありませんし、判断するのも簡単になります。

    服を選別する時なら、「着た服」を集めればOK!

    意外と必要なモノって少ないかも・・と思えるはずです。

    2.1.で集めたモノの置き場所(定位置)を決める

    私は「モノの置き場所(定位置)を決める」という感覚が抜け落ちていました。

    モノの置き場所(定位置)が定まっていなかったので、適当に置いてましたし、置くときに全然意識もしていないので、後から「あれっ?どこ置いたっけ?」って探すことになっていたんですよね。

    昔はよくハサミやボールペンを探していました。(笑)

    家の鍵とかを頻繁に探す人は、モノを置くときに絶対に何も考えずに無意識で置いているはずです!

    だから、モノを置くときは必ず意識的に、モノを置かなければなりません

    そのために、1.で集めたモノには必ず置き場所(定位置)を決めなければなりません

    そうすることで、使用頻度の高いものがいつもの場所にいつものように置いてある状態がキープ出来れば、部屋は散らからずに済むようになります。

    置き場所の決め方ですが、片付けが苦手な人だったら最初はどこでもいい!といいたいところですが、モノを使用する場所の近くに置くのが良いと思います。

    片付けが苦手な頃は、メガネを机の上 “あたりに” 置いていました。

    この時点でだめですよね。置き場所(定位置)が決まっていないので

    でも、今は洗面所に置き場所(定位置)を決めています。

    日中はコンタクトを付けるので、コンタクトの付け外しを行う洗面所に置いておくと、コンタクト⇔メガネの切り替えがスムーズに行えるから便利なんですよね。

    利用するところの近くに置き場所(定位置)を決めると使いやすさもアップしておすすめです

    3.モノを使ったら、決めた置き場所(定位置)に必ず戻す

    すごい簡単な事のように思えますが、初めの頃はうっかり忘れてしまう事もありました。

    でも、「モノを使ったら、決めた置き場所(定位置)に必ず戻す」を守ることこそ、片付けだけじゃなくてきれいな部屋をキープさせる絶対条件です。

    使い終わったら、今すぐ戻す!
    使い終わったら、今すぐ戻す!
    使い終わったら、今すぐ戻す!

    最初は小さいな範囲、もしくは一つの物でも良いと思います。

    というか、片付けが苦手な人はそれの方が絶対良いです!

    一遍にやろうと思うと、ハードルが高くなりますから。

    まずは簡単ですぐに出来る事を一つだけやった方が、片付けの習慣は身に付けやすいです。

    そして、徐々に範囲を広げていけばよいだけです。

    まとめ

    片付けられない人の原因の多くは、片付けのルールやコツを知らないだけだと思います。

    片づけを成功させる3つのコツさえ理解して、行動すれば劇的に変化するはず。

    片付けの3つのコツとは、

    1. 使ったモノを集める
    2. 1.の置き場所(定位置)を決める
    3. モノを使ったら、決めた置き場所(定位置)に必ず戻す

    最初は小さく始めて、徐々に範囲を広げて片付けの習慣を付けていくのが理想です。

    片付けをキープ出来るようになったら、使いやすさを改善していけばいいと思います。

    私も片付けが大の苦手でしたが、同じように片付けが苦手な漫画家(作家)さんが書いた「必要なものがスグに!とり出せる整理術! (メディアファクトリーのコミックエッセイ) [ 池田暁子 ]」の本はとても参考になりました。

    整理術の本

    片付けが出来ない人だからこそぶつかる壁や悩みがとても共感出来て、それを超えていく様子もまた参考になるんですよ。

    そして、漫画だから分かりやすいし読みやすい。

    片付けの基本もマンガですごく分かりやすく説明されているのでおすすめです。

    片付けが苦手な私にはピッタリの内容でした。

    仕事部屋の机はきれいにしたので、仕事部屋全体も少しずつ整えていこうと思います。

    (関連記事:机上台を自作したら作業スペースが1.5倍にUP!効果はそれ以上!

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