太陽地所の建売住宅をベースに私たちの要望を取り入れた新築一戸建てを建築している最中です。
太陽地所の建売と行っても、間取りは色々と違いがあって、その中でも特にクマみが気に入った点があります。
それが、「サンルーム」があるところです。
洗濯物を干す場所として、以前は屋外にある物干し竿に干していましたが、現在は屋外をやめて室内に切り替えました。
それはなぜか?
洗濯物を干す場所についての現状や、新築に望むことについて書こうと思います。
洗濯物を干す場所はどこがいい?
洗濯物を干す場所として、どこが理想の場所なのでしょうか?世間一般の方が考える、洗濯物を干す場所について分かる資料がありました。
東京ガスの都市生活研究所が発表した「ファミリー世帯の洗濯と乾燥2013」レポートによると、
- 洗濯物は屋外干しが理想
- 実際に87.3%の人が雨が降っていなければ屋外に干す
という結果が公表されています。
屋外で洗濯物を干すと乾きも早いし、気持ちよく仕上がる気がするので屋外干しが人気なのも納得です。
都会やマンションなどでは敷地スペースの関係上、屋外干しはベランダというところも多いのではないでしょうか。
私もアパートの1階に住んでいた時は、ベランダがなく外壁に取り付けてある物干しざおに洗濯物を干していました。
風が強い日は洗濯物が飛ばされて、慌てて地面に落ちた洗濯物を取りに行くなんて事もありました。
天気の晴れた日は室内の部屋干しよりも、屋外で干した方が気持ちいい気がしますよね。
洗濯物を外で干すのをやめた理由とは
現在住んでいる借家でも引っ越してきた当初は、洗濯物を干す場所は晴れていれば屋外にある物干しざおで乾かしていました。
ですが、現在は屋外で干すのをやめました。
晴れていても屋外には干さずに、室内(リビング)の部屋干しにしています。
屋外で洗濯物を干すのをやめた理由はPM2.5や黄砂の影響が大きくなってきたからにほかなりません。
ボーダーズ家の車は濃い色の普通車に乗っています。
車庫やカーポートもないため、外の駐車場スペースに停めています。
雨や風を避けるようなものはないため、PM2.5や黄砂が飛来すると車のボディがすぐに汚れてしまいます。
その汚れ具合が、年々ひどさを増しているんです。
洗車した次の日に、「この車、そろそろ洗車したほうがいいんじゃない!?」って言われるぐらい汚れる時もあります。
特に春~夏にかけては花粉の影響も加わり、それはそれはひどいものです。
車の汚れ具合を目の当たりにすると、とてもじゃないですが外に洗濯物を干す気になれません。
特に、子どもが生まれてからは余計に気を使うようになり、洗濯物を屋外に干すのは完全にやめました。
私の住んでいる地域ではPM2.5なのか、黄砂なのか、花粉なのかは定かではありませんが、確実に「何か」が飛来している事だけは間違いありません。
新築はベランダよりも室内のサンルームを希望したわけとは
そのような状況では、ペランダで洗濯を干すこともありませんし、ベランダを活用出来そうにないのでサンルームがある家を希望していました。
実際、注文住宅を検討していた時もベランダがあるプランを提案された場合は、取り外すことが出来るか必ず確認していました。
現在住んでいる借家もベランダがありますが、灯油置き場として使用する以外は使ってないんですよね。
私たちの生活パターンを考えると、ベランダの必要性を感じないんです。
それより室内干しに対応したサンルームが理想であり、洗濯物を干さない時はフリースペースとして色々な使い方が出来るのでは?と期待しています。
ただ、フリースペースには扉がないため、冬場は寒そうですけどね。(笑)
あとがき
太陽地所には、標準設備として「浴室換気暖房乾燥機」もついているので、浴室内でも洗濯物を干せるのがありがたいところ。
2階のサンルームで干すほどでもない時にちょうど良さそうです。
大気汚染物質がなければ、屋外で洗濯物を干すのもいいんですけどね。
子供が小さいため、車の汚れ具合を見ると心配になります。
あとは洗濯用洗剤は、室内で干すならやっぱり「部屋干し用」の方が適しているようですね。
柔軟剤も香りとか色々あって、クマみが何やら色々試して研究しているようです。
個人的には違いに全然気づけていませんが。(笑)
- 【WEB内覧会】サンルーム編 フリースペースを洗濯物干し場に(入居前)
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