- 新築を建てるとなると、どんなことを決めていくのだろう?
- ハウメーカーとの契約をした後に、しなければいけない事は?
- 新築の購入~引き渡しまでの流れを知りたい
そんな疑問に答えるために、
「新築購入までの流れ①。検討段階から土地・ハウスメーカー決定まで」に続いて、具体的な新築計画の中身についてご紹介したいと思います。
目次
家の計画は意外と大変!実録!私たちが決めたものたち

ハウスメーカーが決まったので、この時点でもう一度銀行に住宅ローンの仮審査を受けています。
結果は無事OKだったので、本格的に新築計画がスタートし始めました。
この時にも、もう腹を括って新築を購入することにしました。
ここからは新築計画で決めたことについてご紹介いたします。
間取り
新築は少しでも安く済めば良いなあ~と考えていましたが、そんなに甘くはありませんでした。
当初の建売の間取りではリビング狭めだったので、リビングを広くする事にしました。
角地だったので玄関扉を開けた時に家の中が見えにくくなるように、玄関ポーチの形を変更しています。
キッチン
家の計画の最初の方では、建売仕様の計画を自分たち好みへカスタマイズをする事が多かった気がします。
キッチンにペンダントライトの照明を増設したのもその一つです。
キッチンのメーカー選びはクマみが即決でした。
お風呂
お風呂のメーカ選びも即決です。
キッチン、お風呂、洗面化粧台は全て同じメーカーにしなければならなかったので、ここも自動的に即決でした。
トイレ
1,2階にトイレを付けたんですが、やっぱり付ければ良かったと思ったのが「トイレの手洗い場」です。
2階に手洗い場があると便利さは増したんだろうな~。
壁紙
家全部の壁から天井まで決めなければならないので、結構大変でした。
でも、壁紙は工事の順番的には後半だったようで、多少決定するまでに時間的な余裕はありました。
といっても、ギリギリ一杯まで悩みましたが。(笑)
せっかく決めた壁紙が取り寄せできない事が判明して、選びなおしになるトラブルに見舞われました。
外壁
外壁も最後の最後まで悩んで、変更したほど一番決めるのが難しかった場所ですね。
外壁は白がいい!と言っても、素材感やデザイン、色の具合など様々でだんだんドツボにハマって分からなくなったり。
土壇場で計画をひっくり返すような事もしましたが、とりあえず今は満足しています。
建具と床材
家の雰囲気に大きく影響する建具と床材。
メーカーのショールームにも行って、実物をしっかり確認!でも迷いました。
決めたはずなのに、リクシルのショールームに入ったら迷いだしてしまいました。
照明
ハウスメーカーによっては照明は自分たちで用意しなければならない所もありますが、私たちは照明も込みになっていました。
なので、ある程度要望を反映させています。
クローゼット
クローゼットの造りも打ち合わせで決める事が出来ました。
ですが、なんとなく打ち合わせ内容と出来上がりが違ったような・・。
玄関ドア
玄関ドアも種類が多くて、結構悩むところ。
実物のサンプルも数が限られていますが、実際の実物を見て良し悪しが見えてくることもありました。
玄関タイル
すぐに決まったんですが、汚れの事を考えだすと迷っちゃって。
一回決めたのに、その後にやっぱり変更って事が結構ありました。(笑)
外構
芝生の庭って憧れがあるんですよね。
でも、義母の鶴の一声で外構をコンクリート敷にしました。お金まで出していただきありがたや~。
カーテン
カーテンとカーテンレールは自分たちで用意しなければなりませんでした。
ハウスメーカー経由でカーテンやカーテンレールを注文する事も出来ましたが、高くつくとの事だったので自分達で選ぶ事にしました。
暖房
青森の冬場は厳しいです。雪も降るし氷点下なんか当たり前。だから、暖房はFF式ストーブを付ける事にしました。
火災保険
ハウスメーカー経由でも火災保険に加入する事は出来ますが、自分で調べて加入する事にしました。
住宅ローンの契約!私たちが借りた金額とは
新築計画が進んで大体の金額が固まってきたので、住宅ローンの本審査・金消契約へと同時進行で進めて行きました。
私たちは地元と密着しているみちのく銀行で住宅ローンを借りる事にしました。
土地の代金決済と引き渡し
私たちが購入した土地は建築条件付きだったので、土地と建物の契約が別々でした。
住宅ローンの契約も済んだので、まずは、土地の代金の支払い・引き渡しをする事で、いよいよ着工へと進めて行くことが出来ます。
土地の土地の代金の支払い・引き渡しに関しては銀行で行われたんですが、家づくりの節目でもあるって事で家族全員で参加しました。
当然ですが、もう後戻りはできません。先に進むのみ。
いよいよ着工!地鎮祭・近所への挨拶はどうするの?
土地の残代金を住宅ローンで支払った事で、抵当権は付いていますが名義はクマじのものとなりました。
そうなった時点で、着工前の地鎮祭を行う事が出来るようになります。
地鎮祭はハウスメーカー経由で依頼する事も出来ますが、自分たちだけでもする事が出来るので、自分たちだけでやりました。
新築工事が始まる前に、挨拶をする必要ってあるのか疑問だったんですが、ハウスメーカーが代わりに行ってくれるとの事で自分たちはする必要がありませんでした。
家の品質チェック!建築中の検査・確認・あれこれ
着工が始まって途中の段階で、必ず「中間検査」が行われることになっています。
きちんと工事がされているかチェックしてもらえるのはありがたいですね。
その検査の終了と合わせて、工事代金の支払いもありました。
建築中の新築現場へ行って、工事の状況を見せてもらう事も出来ました。
特に夏場の暑い時期だったので、大工さんへの差し入れも持っていったんですが、差し入れを何にするか結構迷いました。
いよいよ完成!引き渡し、引っ越しはどうするの?
新築・外構工事も終わり、いよいよ引き渡しです。
引き渡しの前に銀行で、残代金の支払いがありました。
銀行での支払いが済んだあとに、そのまま新築の引き渡しとなりました。
残るは引っ越しのみ。
引っ越しを自分たちで行う代わりに、浮いたお金を家電・家具の購入に充てることにしました。
お金は浮きましたが、なかなか大変でした。(笑)
ここまでがハウスメーカーとの新築打ち合わせ~引き渡しの流れでした。