実際に、私はマイホームの購入申し込みのタイミングをちょっと間違い損しました。
マイホームを購入する年齢や環境によるタイミングではなく、もうすでにマイホームの購入の意思を固めていて、いつ申し込みをするかのタイミングの違いのはなしです。
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いざ、マイホームの購入申し込みをするぞ!っとなった時、購入申し込みのタイミングがちょっと違っただけで、得する人と損する人が出る事があります。
一体、何でそんなことが起きるのか?ご紹介したいと思います。
目次
マイホームの購入申込みタイミングがちょっと違うだけで得する人!損する人!
ハウスメーカーでは必ずと言っていいほど、大型連休や祝日・週末に合わせて様々なイベントや企画が行われています。
このイベントのタイミングでマイホームの購入申し込む人としない人で、得する人と損する人に大きく分かれる場合があります。
ハウスメーカーのイベントや企画を利用しないで損する人!
私が実際、マイホームの購入申し込みで損したときの話です。
マイホームの購入を検討していた時、ハウスメーカーの新築建売住宅に内覧に行きました。立地、設備、価格とも納得のいくものだったんですが、一点だけ気になるところがありました。
それが、「日当たり」です。
どうしてもその点だけが譲れなかったので建売住宅を諦め、数日後に同じ分譲地内にある建築条件付きの土地に、建売住宅と同じようなプチ注文住宅(売建)を建てる申し込みをしました。
(関連記事:建売住宅を諦めてハウスメーカーへ提案した内容とは)
実は、建売住宅を検討していた時に営業担当の方から、特別なオファーをもらっていました。それは、最近までやっていたイベントで期間中に申し込みをすると「リビングに寒冷地エアコンをプレゼント」というのがあったそうです。
既に、イベント自体は終了していましたが、「今、申し込むならエアコンプレゼントしますよ」と。
ただ、こちらも建売住宅を諦めてハウスメーカーへコストカットの提案をしていたので、申し込みは出来ませんでした。コストダウンして家は建てられるようになりましたが、たった数日の違いで「タダでもらえるはずの寒冷地エアコン」は無くなってしまいました。
ハウスメーカーのイベントや企画の利用で得する人!
ハウスメーカーでは必ずと言っていいほど、大型連休や祝日・週末に合わせて様々なイベントや企画が行われています。住宅展示場や住宅完成見学会を見に行くときも、事前にちょっとそのハウスメーカーのホームページや新聞の折り込み広告などで情報を調べてみて下さい。
などなど、あの手この手で集客のために色々な事をされています。
私もこういった情報を事前に知ったものについては、有効に活用して「クオカード」や「住宅関連の書籍や冊子」を貰ったりもしました。
住宅ローン審査で得する人!損する人!
自営業の方は注意!住宅ローン審査で損する人
自営業の方限定ですが、私は住宅ローン審査が3月~4月にかけて年度をまたいでしまい損する人になってしまいました。。。
ハウスメーカーの協力のもと銀行の本審査を受けたのが、3月頃でした。本審査を受けている間に、4月に入ってしまいました。そうすると、3月まで必要なかった2016年度(最新)の確定申告の書類も要求される事になりました。
さらに、市役所で追加で資料も取ってこなければならなくるし。手間と時間とちょっとだけお金も損しました。年度の切替わり時期に住宅ローン審査を受ける際は注意したほうがいいですよ。
会社員の方はこのような事はないそうです。
住宅ローン審査で得する人
同じ銀行でも、住宅ローン審査を受ける場所によって得する場合があります。
住宅ローンの審査を青森銀行なら「ローンプラザ青森支店」、みちのく銀行なら「みちのくマイホームプラザ青森(青森住宅ローンセンター)」受けると、「クオカード」がもらえます。私が「ローンプラザ青森支店」で仮審査を受けた時は「クオカード」がもらえました。
みちのく銀行なら「みちのくマイホームプラザ青森(青森住宅ローンセンター)」は利用していませんが、私が住宅ローンを借りた時は住宅ローンのパンフレットに記載がありましたので、間違いないかと思います。
ちなみに、銀行の支店で住宅ローン審査をした場合は特に何もありませんでした。
このように、各銀行でも同様な事がある可能性もありますので、一度調べてみてはいかがでしょうか。
あとがき
住宅メーカーのイベントや企画もその時々によって、お得感が異なったりします。意外と各社力入れていたのはお正月時期の「初売り」や「決算セール」だと思いました。
青森の場合は冬場は住宅メーカーにとっても、厳しい季節なんでしょうね。季節の行事と絡めた「初売り」はチェックする価値があると思います。春になると住宅購入を希望する人が明らかに動き始めるようです。
大型連休だけじゃなく週末も意外と新聞の折り込みチラシを入れて、イベントやっていたりもするので上手に活用して得する人になれるといいですね。最後までお読みいただきありがとうございました。
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