ECOVACS(エコバックス)のDeebot DM82というロボット掃除機を購入してみました!
新居に合わせて掃除機は購入していたんですが、どうしてもロボット掃除機を使ってみたくなった私クマじ。
きっかけは、アマゾンのサイバーマンデーセールで気になっていたロボット掃除機を買い逃がしてしまい、物欲に火が付きました。(笑)
とはいえ、最初に購入しようと思っていたのは別のロボット掃除機。
ロボット掃除機といえば、ルンバが代表的ですが価格が高い!我が家には無理~!
という事で、もっと手ごろな価格のロボット掃除機を探していたところ、最終的には「ECOVACS(エコバックス) Deebot DM82」に巡り合えました。
早速、届いたDeebot DM82についての紹介や使用感についてレビューしていきたいと思います。
目次
ECOVACS(エコバックス)のDeebot DM82というロボット掃除機について
購入したECOVACS(エコバックス) Deebot DM82のロボット掃除機がこちら。
ECOVACS(エコバックス)社ってほとんどの人は聞いた事ないんじゃないですか?
私も全然知りませんでした。
ECOVACS(エコバックス)とは、日本法人もある中国発祥のメーカーです。
世界の家庭用ロボットメーカーのトップ3に入るブランドがECOVACS(エコバックス)であり、全世界6大陸35か国以上で製品が展開されている大手メーカー。
アマゾンだけで売っているのかと思いきや楽天にも取り扱いがありました。
しかも製品の特長がとても分かりやすく紹介されています。
昔は中国製と聞くと「安かろう」「悪かろう」みたいなイメージがあったと思いますが、今は全然違いました!
結論からいうと・・
めちゃめちゃ良いですよ!!
ロボット掃除機は初めての体験でしたが、掃除の手間が大幅に減ってクマみ(妻)のストレスも解消!
こんな事ならもっと早く買っておけば良かったと心底思えましたから。
でも、安いロボット掃除機は心配・・という方もいるかと思いますので、Deebot DM82についてご紹介いたします。
Deebot DM82の梱包・外箱のレビュー。梱包は大丈夫?安い感じがしない?
Deebot DM82の梱包具合や外箱の見た目についてレビューしていきます。
アマゾンで注文したところ、このようなダンボールで届きました。
一瞬
「あれっ?まさか商品の箱のまま届いた?」
と不安になりましたが、ダンボールを開けるとDeebot DM82の商品箱が出てきました!
安いロボット掃除機って性能が低いだけじゃなくて、外箱のデザインも全然カッコ良くなかったりして、それだけで買う気が薄れてしまうような商品も結構ありました。
でも、これは全然大丈夫!
安っぽさどころか、シンプルでスタイリッシュさを感じるデザイン。
反対側の面はこんな感じです。
全然ダサくない!むしろカッコイイくらい!
商品の箱自体にスタイリッシュさがありますから、プレゼントにも最適だと思います。
箱を開けてみたところ、梱包もしっかりされていることが分かりました。
ロボット掃除機ですから、パソコンなどの精密機器と同じように厳重に梱包されていて、商品を大切に守ろうとする企業側の姿勢が感じられて好印象。
この時点で、自分の中国製メーカーに対する思い込みの間違いに気づかされました。
Deebot DM82のロボット掃除機は組み立てが必要?
Deebot DM82が初めてのロボット掃除機だったので、使用するまでにどんな準備が必要なのか心配でした。
組み立てが必要だったら面倒だな~・・・とも思いましたし。
ですが、心配なんかいりませんでした。
組み立ての必要は一切なし!
説明書には「最初に充電を4時間以上する事」と書いてありましたが、それさえすればすぐに使える状態になっていました。
充電台にアダプターを差すだけで、あとは充電代にロボット掃除機を乗せて充電すれば準備完了です。
説明書では4時間以上の充電が必要とありましたが、実際は2時間程度で充電が完了して使えるようになりました。
箱から出して、充電するだけで使える手軽さがすごく良い!
箱を開けた時は
「なんかいっぱい部品がありそう・・」
とちょっと不安になりましたが、なんて事はありませんでした。
せっかくなので、届いた部品を全部並べて撮った写真がこちら。
嬉しいのは、回転ブラシや高性能フィルター・水拭き用のモップが、予備の部品として入っていた事。
どの程度で、それぞれを交換することになるかは分かりませんが、当分は追加で何かを購入する必要がなくて一安心。
Deebot DM82は「掃き掃除」と「拭き掃除」の2種類のお掃除が可能なので、水拭き用のタンクが別で用意されていました。
水拭き用モップもすでに装着された状態なので、本体の「ゴミ収集タンク」を「水拭き用のタンク」に交換すれば、床の水拭き掃除を行えるようになります。
リモコンだけは正直おもちゃのように軽くて安っぽい作りですが、機能面では必要十分。
お手入れ用のクリーニングツールは、回転ブラシのメンテナンスには欠かせない道具です。
必要なモノが十分用意されており、過不足もありませんでした。
説明書は日本語と英語の両方で簡潔に書かれていたので、何の問題もなく理解する事が出来ました。
Deebot DM82の使用感は?床の掃除能力は大丈夫?
肝心の掃除能力ですが、フローリングの掃除がメインなのでめちゃめちゃ良かったです!
ホコリやゴミ・髪の毛なんかも回転ブラシでかき集めて、どんどん吸っていってくれますし、思ったよりも掃除の音がしない所が気に入りました。
ナチュラルなフローリングや脱衣所の白いクッションフロアって、毎日掃除をしていてもホコリや髪の毛が落ちたりすると結構目立つんですよ。
でも、今までは掃除をし始めると2歳のクマたろうが、クマみのやっていることを同じように真似したがって掃除が進まない・・・そんな事が日常茶飯事の状態でした。
それがロボット掃除機を使えば自動で掃除してくれるうえに、ロボット掃除に興味深々なクマたろうは掃除の邪魔をすることなく、Deebot DM82の動く姿を興奮しながら見守るようになりました。
ロボット掃除機を動かしている間は一人で楽しそうに眺めているので、ちょっとした子守り代わりにもなって、クマみにとっては2倍家事が楽になったようでした。(笑)
まだ使い始めなので、見守りながらの稼働でしたが、ブラインドの紐や加湿器のコードを巻き込んで止まることがありました。
薄いカーペットやラグも巻き込んでしまうので、ちょっと注意が必要かもしれません。
逆を言えば、そんなものまで吸い込むほど吸引力があるともいえると思います。
更に使用感の詳細レビューは改めて別の記事にしたいと思います。
(関連記事:Deebot DM82を2週間使ってみた感想。ロボット掃除機が手放せなくなりました!)
あとがき
初のロボット掃除機でしたが、Deebot DM82の働きぶりには家族一同大興奮!
早速Deebot DM82に名前を付けてみました。
その名前は「でー坊」。
クマたろうでも名前を呼べるようにしたので、今では
「でー坊(が動いているの)見たい!」
とせがまれます。
掃除もしてくれる良い子守りの相棒が出来ました。(笑)