ニチハのカタログである程度目星をつけ、太陽地所との外壁打ち合わせに臨んだボーダーズ家。
しかし、カタログと実物サンプルの色や風合いの違いに驚き、その場で外壁材を変更することにしました。
カタログを見ながら、気になる外壁のサンプルが太陽地所の事務所にあるかを探してもらい、あれば外壁サンプルを見ながら確認するという形で進める事に。
ある程度、外壁のイメージは固まっていたので、早速外壁選びをやり直しました。
目次
新築一戸建ての外壁選びの基準
私たちが外壁を選ぶ際に、事前に決めていた事をここで改めて紹介したいと思います。
- 外壁メーカー ニチハ
- 外壁の種類 14mm
- 外壁に使う色 3色(3種類の外壁)
- 第1の壁 (メインとなる外壁)
- 第2の壁 (アクセントカラーとなる外壁)
- 第3の壁 (一番壁として見えにくい場所となる外壁)
白系またはベージュ系の白っぽい外壁
木っぽい質感の外壁。色はベージュ系~濃い色
3つの中で一番濃い色にする予定
第一の壁の外壁。 家全体のイメージを決めるベースカラー選び
第一の壁は家のベースとなる一番目立つ外壁となります。
そのため、白っぽい外壁を選ぶ事にしました。
当初予定していた外壁はこれです。
⇒ ニチハ 14mm クランストーン調 ラメラMGホワイト
実際の外壁サンプルがこちら。
イメージよりも白っぽくなかったので、白っぽい外壁を探しました。
そこで見つけたのが、こちら。
⇒ フリディア ディアMGホワイト
という事でメインカラーである第一の壁は「フリディア ディアMGホワイト」で決まりました。
第2の壁の外壁 アクセントカラーとなる木目調の外壁選び
アクセントカラーとなる第2の壁の外壁は、当初から木目調で!と決めていました。
新築住宅を見たりして、アクセントカラーに木目が使われている感じが二人とも気に入りました。
そこで「ニチハの14mm」の外壁から探すと、木目調は数が限られてしまいます。
そこで選んだ外壁がこちら。
⇒ パティナウッド
その外壁の色をベージュ系の「アンクMGナチュラル」にするか、色の濃い「アンクMGブラウン」にするか。
どちらを選んでも、メインとなる第一の壁の「フリディア ディアMGホワイト」とは合いそうな感じです。
という事で、第2の外壁は「パティナウッド アンクMGナチュラル」に決めました。
第3の壁の外壁選びは、当初の予定と真逆の結果に!
太陽地所との外壁打ち合わせで担当者に一番驚かれたのが、この第三の壁の色を伝えた時です。
当初検討していた外壁が
・ ニチハ 14mm ティンバーストーン調 ヴェールMGオリーブII
でした。
実際に外壁サンプルを見ると
「ニチハ 14mm ティンバーストーン調 ヴェールMGオリーブII 」
は洞窟の岩場みたいなイメージ。
クマみは深緑系が良くて、この外壁を選んだようですが、
写真は撮り忘れてしまいましたが、「シンプルライン ゼスティCGネイビー」は私クマじの一押しでした。
しかし、実物サンプルを見ると「シンプルライン」はプラモデルのパーツのようなプラスチック感を感じてしまい・・。
どう考えても、今まで検討してきた第1・2の外壁とは合いそうにありません。
という事で第3の壁は「濃い色」ではなく、「薄い色」のグレー・ベージュ系から探すことにしました。
そこでカタログと実物サンプルを見ながら気に入ったのが、こちら。
⇒ シェルフストーン調 ルーチュMGベージュ
という事で、やっと外壁が全て決まりました!
決定した外壁の種類と色
イメージはこんな感じです。
外壁を選んではみたものの実際の家が出来るまでは本当に外壁の組み合わせが大丈夫か心配です。
玄関ドアとの相性は果たして・・。