夏の暑さが一番厳しい時期にハウスメーカーの営業担当の案内で、初めて建築中の内部を見学をさせてもらう事に。
せっかくの機会なので、今まで出来ていなかった大工さんへの差し入れをする事にしました。
夏の熱さが厳しい中の作業は本当に大変だと思います。そんな中、我が家を作って頂いている事に感謝感謝です。
今回が初めて大工さんへ差し入れを持っていくので、夏に何を差し入れとして持って行っていいのか悩みました。
私たちが実際に差し入れをしたものや、差し入れをして気づいた事などをご紹介したいと思います。
目次
夏に大工さんに差し入れで持って行ったモノとは?
夏の暑い時期なので熱中症にならないかも心配なところです。
やっぱり、差し入れは飲み物だろうという事で、見学前にスーパーに寄って飲み物を買う事にしました。
作業している方の好みが分からなかったので、色々な種類を購入。
- お茶(ペットボトル)
- スポーツドリンク(ペットボトル)
- ジュース(ペットボトル)
- 炭酸ジュース(ペットボトル)
- コーヒー(キャップ付きの缶)
- 滋養強壮剤系のジュース(キャップ付きのビン)
何人いるか分からなかったので、とりあえず12本程度購入して持っていきました。
お菓子なども考えましたが暑さで食べ物が傷まないか心配だったので、今回は飲み物だけにしました。
建築現場へ着くと「外で休憩している方」が一人、「内部で作業している方」が一人の計2人しかいませんでした。
夏に大工さんに差し入れで持っていけば良かったと思ったものとは
大工さんに差し入れをして、内部を見せてもらいました。
見学している途中から、室内で作業していた大工さんも休憩しに外へいきました。
その時に、ぱっと目に入ってきたのが何かを食べている様子でした。
その食べていたものは「かき氷」でした!やっぱり、暑い日には「かき氷」ですよね。
初回の差し入れの時は難しいですが、大工さんの休憩のタイミングなど分かったら、それに合わせて「かき氷」や「アイス」は喜ばれるだろうと思いました。
カップタイプの「かき氷」や「アイス」であれば、万が一溶けてもカップにたまるから安心ですしね。
差し入れを持って行った時間帯とは
差し入れを持っていくにも、仕事の邪魔にならない時間帯に持っていくのが良いようです。
とハウスメーカーの方が言っていました。
たまたま見学の時間を午後3時~に設定しましたが、どうやら午後3時に休憩になる現場も多いようです。
私たちが付いた時に外に大工さんが座っていたのも、ちょうど休憩時だったからでした。
逆に、作業が忙しい時は施主とはいえ対応するのは面倒と思われるかも。
差し入れの時間帯が心配な場合は、ハウスメーカーの担当者に聞くと色々教えてくれるはずですよ。
大工さんに直接聞くより聞きやすいので、私はハウスメーカーの担当者の方に何かあれば何でも聞いています。
大工さんへの初めての挨拶について
挨拶するときに自分の事を何と名乗ればいいか?迷ってました。
施主?建築を依頼した者?などなど。
でも、実際の挨拶はそこまで形式ばったものではありませんでした。
とすぐにクマみが、持ってきた差し入れを渡したので変に考える必要もありませんでした。
仕事の出来る大工は違った!準備されていたもので感じた違い
内部見学を終えてハウスメーカーの担当者から教えてもらったんですが、「今の担当している大工は腕がいい。他にも3棟同時にお願いしてやってもらっている」ということ。
大工さんは「職人気質で気難しい」というイメージがありましたが、全然そんなことはなく、笑顔の素敵なマッチョな方でした。
気さくに色々教えて下さり、それだけで好感が持てました。
ネットの情報を見ていると、
大工さんへの差し入れを夏にする場合は「クーラーボックスに入れて渡し、夕方に回収する」
みたいな事が書かれていました。
ですが、家にクーラーボックスがないため仕方ないと諦めて、スーパーの袋に入ったままの状態で渡しましたが、建築現場の玄関の入り口を見たところ「小さい冷蔵庫」が置いてありました。
それを見て「さすが!きっと、この大工さんは仕事が出来るはず!」と確信しました。
自分たちの仕事がはかどるように、準備をしっかり行って作業をしているんだと思い安心しました。
やっぱり仕事が出来る大工さんは違いますね。冷蔵庫を見て妙に納得しました。
あとがき
大工さんへの差し入れをするまでは色々悩みますが、一度してしまえば「差し入れして良かった」と心から思いました。
大したものは渡していませんが、夏の暑い時期に作業してもらっている事に対する感謝を直接伝える事が出来たからです。
もちろん、差し入れをしてもしなくても家の出来栄えが変わるなんてことはないと思います。
が、自分の気持ち的な問題としては、差し入れをしてホッとする気持ちもありました。
なんせ、地鎮祭は自分たちで簡易的にやっただけだったので・・。
(関連記事:自分たちで簡易的な地鎮祭をやりました!準備したものやその方法とは)
次に内部を見学するのは、壁紙を貼り終えた頃。
その頃にはトラブルが発生していないことを祈るばかりです。