私たちが建てた新築一戸建てには、カーテンレールが付いていませんでした。
ハウスメーカー(太陽地所)でカーテンレールの取り付けや手配が出来るか確認したところ
と教えて頂いたので、早速近所のニトリへ。
結果は、ニトリでカーテンレールの取り付けをお願いして大正解!
コチラの記事では、
- ニトリでカーテンレールの取り付けてもらうまでの流れ
- 実際にかかった費用と日数
- ニトリでカーテンレールを取り付けるメリット・デメリット
などについてご紹介いたします。
目次
ニトリのカーテンレールを取り付ける場所について
我が家でニトリのカーテンレールを取り付ける場所は、2階の3部屋分の窓(計6ヶ所)を予定していました。
カーテンレールの設置場所を図面で見るとこんな感じです。
- 引き違い窓~3ヶ所(④、⑥、⑧)
- 縦滑り窓~3ヶ所(⑤、⑦、⑨⑩)
図面の番号⑨と⑩は縦滑り窓が2つ並んでいるので、引き違い窓と同様に1本のカーテンレールに両開きのカーテンを取り付けることにしました。
フリースペース(サンルーム)の縦滑り窓⑪・⑫については、ニトリのロールスクリーンにしたので、カーテンレールの取り付けはありませんでした。
ニトリでカーテンレールの取り付けをお願いするまでの流れについて
ニトリでカーテンレールの取り付けをしてもらうまでの流れは、以下のようになります。
- ニトリでカーテンとカーテンレールの取り付けまでの見積を希望する旨店員さんに伝える
- カーテンとカーテンレールを選ぶ
- 出張採寸を行う日程を決める
- 現地で出張採寸を行う
- 採寸結果が出た後に、店舗でカーテン・カーテンレールなどを選んで、取り付け日時を決定し、注文・支払いを済ませる
③出張採寸を行う日程について
ポイントは③の「出張採寸を行う日程を決める」です。
ニトリではカーテンレールの取り付けをしてもらうためには、必ず現地(カーテンレールを取り付ける家)で出張採寸をしてもらわなければなりません。
お住いの地域や時期によっても変わってくるとは思いますが、青森の場合だと出張採寸を希望する日の1ヶ月前には申し込みをしないと希望の日時が取れないそうです。
カーテンやカーテンレールをオーダー注文すると、おおよそ10日~2週間程度で出来上がります。
新しい家に住み始める前にカーテンとカーテンレールの取り付けを終わらせるなら、最低でも2~3ヶ月前には動き始めないとスケジュール的に厳しくなるかもしれませんね。
ニトリのカーテンレールの取り付け費用は?
カーテンレールの取り付け費用には大きく分けて、3つの料金がかかります。
- 採寸出張費用
- カーテンレール代
- カーテンレールの取り付け費用
我が家の新築を例に、掛かった費用を公開いたします。
ニトリでカーテンレールの取り付けにかかった費用がこちら。
- 採寸出張費用 ~ 3,000円(税抜)
- カーテンレール代(6本分) ~ 15,800円(税抜)
- カーテンレールの取り付け費用 ~ 13,400円(税抜)
合計 32,200円(税抜)
採寸出張費用
採寸の出張費用は【4000円(税抜き)】です。
しかし、私たちが申し込みをしたときに、オーダーカーテンキャンペーン(旧:カーテンフェア)中だったので、出張費用が4000円 → 3000円(税抜)に割引価格が適用されました。
しかも、オーダーカーテンキャンペーンの一環で、出張費用の税込(当時8%)相当分がポイントで全額還元(3240ポイント)されたので、実質無料になりました!
ニトリのポイントは1ポイント=1円として、店舗で支払いをするときに使用することができます。
カーテンレールの取り付けをお願いするならオーダーカーテンキャンペーンはお得かもしれませんよ。
カーテンレール代
カーテンレールは
- カーテンレール ダブル 1m用 伸縮式 フラン ニトリ (既製品) 2点
- オーダーカーテンレール NTエリート 4点
を注文・購入しました。
カーテンレールを取り付けてもらうためには、ニトリでカーテンレールを購入しないといけません。
他社のカーテンレールは取り付け不可でした。
伸縮式のカーテンレールは既製品で値段が安いのがメリット。
仕事部屋と子供部屋の縦滑り窓は幅がそれほど広くないので、価格重視で既製品の伸縮式カーテンレールにしてみました。
ですが、カーテンの開け閉めのときに引っ掛かりがあるので、プチストレスです。
幅の広い引き違い窓は、カーテンの開け閉めを考慮して、オーダーカーテンレールの「NTエリート」を注文しました。
既製品の伸縮式カーテンレールとは打って変わって、カーテンの開け閉めがめちゃくちゃスムーズ!
ニトリのカーテンレールを取り付けるなら伸縮式よりも指定の長さで作れるオーダーカーテンレールの「NTエリート」が断然おすすめです。
カーテンの開け閉めが滑らかで引っ掛かりもないので、使い心地が良いいですよ。
カーテンレールの取り付け費用
ニトリのカーテンレールの取り付け料金は【13,400円(税抜)】でした。
支払ったカーテンレールの取り付け料金には、
- カーテンレールの取り付け ~ 6本分
- ロールスクリーンの取り付け ~ 2本分
- カーテン(ニトリの新規購入品)の取り付け ~ 12枚分
も含まれています。
ザックリとですが、カーテンレール・ロールスクリーンを合わせた8本分で割ると、1本あたり約1800円ほど。
サンルームの窓に選んだロールスクリーンについては、設置場所の関係で取り付けには別途金具が必要だったので、取付料金はカーテンレールよりも高そうな気がします。
純粋にカーテンレールの取り付けだけなら、もう少し安くなったかもしれません。しかし、詳細の金額が書かれていないので、あくまで参考程度と思ってください。
ニトリのカーテンレールの取り付け費用に関する注意点
カーテンレールの取り付け費用や採寸出張費用については、ニトリの店舗によって金額が異なります。
その理由は、カーテンレールの取り付けやカーテンの採寸・取り付け等を行うのは、ニトリと提携している地元の業者だから。
ニトリが提携しているカーテン業者の違いによって、同じニトリでも地域で費用に差が発生しているようです。
そのため、正確な金額については最寄りのニトリ店舗で確認することをおすすめします。
新築一戸建てのカーテン総費用は?
ニトリの店員さんに、オーダー注文する前に新築一戸建てのカーテン費用の相場を聞いていました。
と事前に言われていました。
実際に、私たちがニトリでオーダーした新築用のカーテンの総額は83,260円でした。
相場よりもかなり安くなっています。
- カーテンレールの取り付け費用 ~ 13,400円(税抜)
- カーテンレール代(6本分) ~ 15,800円(税抜)
- 採寸出張費用 ~ 3,000円(税抜)
- カーテン・ロールスクリーン代 ~ 44,893円(税抜)
合計 77,093円(税抜)→ 83,260円(8%税込)
今回私たちがニトリで新築のカーテンレールとカーテンを注文したのは、2階分の9窓。
ロールスクリーンのみオーダーカーテンの注文となりましたが、それ以外は既製品のカーテンを選んだので費用を安く抑える事ができました。
ニトリじゃなかったら、こんな金額では抑えられなかったと思います。だから、カーテンレールの取り付け費用も含めて大満足!
その分、1階の窓は「アカリナ」という部屋を明るくする採光ブラインドを取り付けるための費用に回しました。
ニトリで現地での採寸は何日前に申し込むと来てくれるの?
ニトリでは、事前にカーテンレールやカーテンを選んでから、実際に取り付ける家に行って採寸をする日程を決めます。
採寸を希望する日から1ヶ月前頃に予約を入れないとダメとの事でした。
まだ日程が決まっていない段階で質問した時の回答だったので、多めの日数を伝えている可能性はあります。
ですが、いずれにせよ数週間前には申込みを入れた方がいいと思われます。
ニトリにでカーテンレールの取り付けをしてもらうメリット・デメリット
ニトリでカーテンレールの取り付けをしてもらって感じたメリット・デメリットについてご紹介します。
メリット
ニトリでカーテンレールを取り付けてもらうメリットは、プロが行うので、自分でやるよりも仕上がりがきれいで安心!
しかも、何にもする必要がないので、とにかく楽。
自分がしたことといえば、どこの窓に、どのカーテンを付けるかを伝えただけでした。
デメリット
ニトリでカーテンレールの取り付けをするデメリットは以下の3つです。
- 事前に出張採寸が必要なため、十分な時間と日程調整が必要なこと
- 自分でカーテンレールを取り付けるよりも費用がかかること
- 他社のカーテンレールは取り付けてもらえないこと
ニトリでカーテンレールの取り付けをお願いする場合は、必ず現地での出張採寸作業をしてもらわないといません。
時間も料金もかかるので、自分で取り付けたほうが両方節約ができるのは確かです。
また、ニトリで購入したカーテンレール以外は取り付けもしてはもらえません。
すでに別のお店でカーテンレールを購入してしまった場合や、今使っているカーテンレールを使いまわしたい場合は、ニトリ以外を検討したほうが良さそうです。
ただ、ニトリの提携業者はカーテンのプロなので、仕上がりは文句なく最高でした。
カーテンレールの取り付けは自分でも出来る?
これだけ時間も費用も掛かるなら、カーテンレールを自分で取り付けてしまえば、設置費用も必要ないしいいじゃん!と思う方もいるのではないでしょうか。
確かにカーテンレールの取り付けは一応自分でもできます。
ただし、それが本当に問題ない場所に、問題のないよう取り付けできるかは別問題。
カーテンレールは下地に取り付けなければ、カーテンの重みに耐えられるず取れてしまう可能性があります。
新築一戸建てが完成したばかりなのに、自分でカーテンレールを取り付けして、失敗した日には目も当てられませんよね。
ボーダーズ家でも
と、二人から思いっきり止められました。(笑)
カーテンレールの取り付けはプロに任せるのが一番だと思います。
仕上がりはさすがプロの仕事。サイズピッタリに出来上がり、カーテンまでかけてもらえたので一切何もやらずに、2階のカーテンが完成しました。
まとめ
ニトリでカーテンレールを取り付ける場合のまとめです。
- ニトリで販売しているカーテンレールを購入すること
- カーテンレールを取り付ける家で、事前にニトリの採寸サービス(有料)を受けること
カーテンレールの取り付けにかかる費用は以下のとおりです。
- 採寸出張費用
- カーテンレール代
- カーテンレールの取り付け費用
オーダーカーテンを注文するなら、オーダーカーテンキャンペーンの期間中に注文すると割引が受けられてお得ですよ。
毎年似たような時期にやっていると思うんですが、期間も意外と長くやっているのでニトリでカーテン売り場に行った際はチェックしてみて下さいね。
あと、ニトリで新築のカーテンにかかる費用を見積りしてもらった時の内容も詳しく別記事で書いています。
選んだカーテンなども含めて詳細を書きましたので、合わせて見てみて下さいね。