先日、エアコンのコンセントの位置を新築一戸建ての建築中現場で決めた時に、照明の位置についても若干の変更があり、設置場所の確認をしてきました。
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照明の設置位置で変更があったのは、主にダウンライトの位置。
照明の設置場所自体は問題なかったんですが、家に帰ってから新築の照明で失敗したかも!?と思う事がありました。
実はクマじの父は電気工事士。
某ハウスメーカーの新築現場で、照明プランから配線工事まで担当しています。
ですが、実家があるのは遠く離れた場所。
それに、某ハウスメーカーで建てるわけでもなく、私たちが建てるプチ注文住宅は建売プランを基にして価格を抑えているため、照明器具も建売仕様となっていました。
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だから、クマじの父に照明の事も相談せずに決めました。
それが、失敗でした。
新築の照明で失敗!?意外とやっかいなLED照明
新築住宅に使われるLED照明は、通常の蛍光灯のようにLED電球だけを自分で交換することが出来ないのが主流だったんです。
だから、
LED照明の電球が付かなくなったら、照明器具ごと交換になる
これって、知ってました?私は知りませんでした。。
LED電球も自分で交換出来ると思っていて・・。
我が家に設置する照明は全てパナソニックの照明です。
シーリングライトの種類は
- LGBZ5151 リビング
- LGBZ2556 寝室
- LEGZ1556 仕事部屋・子供部屋
リビングや各部屋のシーリングライトもLED照明が使われていて、こちらで何も言わなければ
- 天井に穴をあけて照明器具を固定
- 天井から通された電気配線を直接照明に接続
するような取り付け方になるところでした。
要は、照明のコンセントとしてよく使われる「引掛シーリング」がなくて、照明器具に電気配線を直付けですよ。
これだと、自分で照明器具の交換は出来ません。
業者を呼ばなきゃ無理です。
いくらLED電球が長持ちするとはいえ、電球の交換が出来ないうえに業者を呼んで照明器具を丸ごと交換しなきゃいけないなんて、費用も余計にかかりそうで抵抗がありました。
だから、照明の固定のため天井に穴をあけるのは仕方ないとして、照明器具と電気の配線のつなげ方は、自分で器具の取り外しが出来る「引掛シーリング」を付けてもらう事にしました。
引掛シーリングを付けておけば、LEDのシーリングライトが交換の時期に来たら照明器具を自分で外して、新しく好きな照明器具を購入して取り付ける事が可能になります。
照明器具の交換に業者を呼ぶ必要もないし、無駄な出費を抑えられるんじゃないかと思って引っ掛けシーリングを採用しました。
LEDのダウンライト照明で失敗!自分で交換出来るタイプにしなかった!
シーリングライトは電球が切れた時のことを考えましたが、ダウンライトのLED照明についてはすっかり忘れてしまいました~!(笑)
こないだの新築の建築中現場でダウンライトの照明の位置の変更があって、ちょっと嫌な予感がしてたんですよね~。
家に帰ってからダウンライトについて調べてみたら、やっぱり!
キッチン・ダイニングのダウンライトは「LGB74505LE1」というパナソニックの照明です。
案の定、このダウンライトは電球が切れた場合、自分で交換が出来ない全取り換えのダウンライトでした。。。
シーリングライトは気を付けていたのに!ダウンライトになぜ気づかなかったのか?
ハア~・・自分でも不思議です。
新築の照明でダウンライトは失敗したかも。。。
なぜなら、パナソニックにもダウンライトのLED照明で電球交換が可能なタイプがあったからです。
それが「美ルック ダウンライト LEDユニットE」です。
どうせだったら、自分で交換出来る方が良かったかな~とちょっと後悔しました。
LEDダウンライトを交換する費用はどのくらい?
LEDダウンライトの照明が点灯しなくなった場合、交換費用がどのくらい掛かるのか調べてみました。
照明器具の取り外しと取り付けは業者さんへお願いすることになりますが、おおよその相場は
- ダウンライト照明の取り外し費用 2,200円程度~
- ダウンライト照明の取り付け費用 3,000円程度~
のようです。
LED照明の交換は、資格をもっている電気工事士に依頼しなければなりません。
あとがき
今になって事前にクマじ父に照明の事をちゃんと聞いておけば良かったとちょっと後悔・・。
ダウンライトの照明の色までは考えたんですけどね。
あと、階段下収納が意外と広そうなのに、照明が一つも付いていない事に気が付きました。
ここも大丈夫か!?
また一つ、新築の照明で失敗した場所にならなければいいんですけどね。(笑)