クローゼットにライトを自分で付けることなんて出来るのかな?
我が家の階段下にあるクローゼットにライトなどの照明が一切なかったので、中のモノが見えにくく使いづらさを感じていました。
そこで、自分でライトを取り付けてみました!
しかも、安くて設置が簡単。
これなら早く付ければ良かったと思うほど効果も高くて、コスパ最高です。
ライトがあることで使いやすさが劇的に改善しましたので、その違いを写真や動画でご紹介します。
この記事では、
- クローゼットにおすすめのライト
- クローゼットにライトを設置する方法
- クローゼットにライトを付けた結果と感想
について書いています。
クローゼットのライトに求める条件について
クローゼットのライトに求める条件を以下にまとめました。
- 適度な明るさがあり、電球が熱くならないLED電球であること
- 明かりの範囲が広く行きわたること
- 服の色などがはっきり見やすい【昼白色】であること
- コンセントを必要としない電池式であること
- 開けた時に自動で明かりがつく、センサーライトであること
適度な明るさがあり、電球が熱くならないLED電球であること
クローゼットが薄暗くて使いづらかったので、適度な明るさがあることは当然の事として、電球が熱くならないというのは必須の条件でした。
明るさだけでなく安全性も考慮すると「LEDライト」が最適です。
明かりの範囲が広く行きわたること
LEDライトでも明かりをともせる範囲に違いがあります。
しかし、クローゼット内を広範囲に照らすには懐中電灯のように光が集中するものよりも、蛍光灯のように広範囲を照らすタイプのライトが適しています。
服の色などがはっきり見やすい【昼白色】であること
ライトの色には
- 電球色「オレンジ色の光」
- 昼白色「自然光に一番近い光」
- 昼光色「少し青白く明るい光」
がありますが、クローゼットに適しているのは「昼白色」か「昼光色」。
オレンジ色の電球色だと、服の色が正しく見えづらい場合があるからです。
個人的には自然の光に最も近い「昼白色」を選べば間違いないと感じています。
コンセントを必要としない電池式であること
設置場所を選ばず、手軽にライトを付けたかったのでコスパの良い電池式を選びました。
コンセントも不要ですし、LEDライトの電池式を選ぶ事で省エネ・長寿命とメリットが多くあります。
繰り返し充電できるエネループなどの充電池を使うとさらに経済的でエコにもなります。
開けた時に自動で明かりがつく、センサーライトであること
クローゼットで使うライトであれば、扉を開けた時に自動で点灯するセンサー付きの方が使い勝手が良いと思います。
電気を付けたり・消したりする手間が省けるのでおすすめです。
クローゼットにおすすめのライトとは
クローゼットのライトとして自信をもっておすすめするのは、「アイリスオーヤマ 屋内 LED センサーライト 昼白色 乾電池式 ウォールタイプ BSL40WN-W」です。
使ってみて、これは神!と思うくらい優秀でコスパも最高です。
商品には、
- LEDセンサーライト
- 貼り付けプレート
- 木ねじ2本、釘2本
が入っています。
クローゼットにアイリスオーヤマのLEDセンサーライトを薦める7つの理由
クローゼットのライトに「アイリスオーヤマのLEDセンサーライト BSL40WN-W」をすすめる理由は7つあります。
- 電池式なのでコンセント不要
- クローゼットにライトを取り付けるのが、ものすごく簡単
- ライトが明るく、照射範囲が広い
- センサー付きなので、自動で点灯・消灯する
- LEDなので、ライトが熱くならず安全+省エネ
- ライトが着脱できるので、取り外しても使える
- 値段が安い
電池式なのでコンセント不要
電池式のため、クローゼットへの取り付けにコンセントを必要としません。
どこでも好きなところにライトを取り付ける事ができます。
ただし電池は付属されていませんので、自分で用意する必要があります。
我が家の場合、玄関横の階段下にあるクローゼットにライトを取り付けるので、明かりを点灯させる機会が多くなります。
乾電池を使用すると、電池の消耗が気になりそうだったので、エネループの大容量充電池を合わせて購入しました。
充電池であれば繰り返し使えるので、ライトの点灯頻度など気にすることなく、ガンガン使えます。
本体に電池をセットすれば、すぐに使用できます。
クローゼットにライトを取り付けるのが、ものすごく簡単
クローゼットへの取り付けはものすごく簡単!たったの3ステップで完了です。
- 「貼り付けプレート」の裏側に張ってある両面テープをはがす
- 「貼り付けプレート」をクローゼット内に張り付ける
- 「LEDセンサーライト」を「貼り付けプレート」に設置する
1.「貼り付けプレート」の裏側に張ってある両面テープをはがす
壁の側面に取り付けたいので、「貼り付けプレート」の裏側に張ってある両面テープをはがします。
この両面テープは商品に最初から張られているので、とても便利でした。
2.「貼り付けプレート」をクローゼット内に張り付ける
クローゼット内でライトを取り付けたい場所に、両面テープをはがした「貼り付けプレート」を貼り付けます。
「貼り付けプレート」がしっかりと壁にくっつくまで待ちます。
説明書では、両面テープがしっかりと接着するまでに24時間かかるとのことでした。
さらにしっかりと固定したい場合や天井に設置するときは、付属の木ねじや釘も使うのがおすすめです。
安全面を考慮すると両面テープで貼って、付属のネジでしっかり止める方が良いと思います。
3.「LEDセンサーライト」を「貼り付けプレート」に設置する
「貼り付けプレート」がしっかりとくっついているのを確認し問題がなければ、「LEDセンサーライト」を貼り付けプレートに設置します。
ライトとプレートは強力な磁石でくっつけますので、ライトの磁石の面を近づけるだけでOK!
落ちてこないようであれば、クローゼットへのライトの設置が完了となります。
作業自体は数分でできるくらい、ものすごく簡単でした。
ライトが明るく、照射範囲が広い
クローゼットでライトを点灯させてみたところ、明るさの違いは一目瞭然です。
ライトが付いていない時のクローゼット
全体的に薄暗くて、中のものが見えづらい状態です。
ライトを点灯させた時のクローゼット
いつも薄暗くて使いづらかった階段下のクローゼットが、ライトを付けたことによって明るくなって劇的に使いやすくなりました!
電球の色が【昼白色】という「自然光に一番近い光」なので、中に収納してあるものも見やすいです。
センサー付きなので、自動で点灯・消灯する
アイリスオーヤマのLEDセンサーライトの点灯方法は
- ON ~ 常時点灯 明るさ 大
- AUTO HI ~ 自動点灯・自動消灯 明るさ 大
- AUTO LO ~ 自動点灯・自動消灯 明るさ 小
の3通りにできます。
クローゼットで使うなら「AUTO」のHI・LOどちらかにしておくと、扉を開けるだけで自動点灯・10秒経つと自動消灯してくれるのでとても便利です。
クローゼットのライトが自動で点灯し消灯する様子を動画で撮ってみました。
扉を開けるだけで、ライトが自動で点灯するので使いやすさは抜群です。
センサーの反応も良く、開けた瞬間に電気がつきますね。
10秒経つと自動で消灯しますが、センサーが感知するとすぐに再点灯します。
少しの間明かりを付けっぱなしにしたい時は、スイッチを常時点灯の「ON」に切り替えればいいだけなので、臨機応変に対応できるところもいいですよ。
LEDなので、ライトが熱くならず安全+省エネ
LEDライトなので、明かりをつけても電球が熱くならないので、安心して使う事ができます。
そして、電池でも使用できるほど省エネなので、乾電池でのおおよその点灯時間は
- ON 常時点灯 ~ 約15時間
- AUTO HI ~ 約12ヶ月
- AUTO LO ~ 約24ヶ月
となっています。
※ 電池の種類や使用状況などによっても変わってきますので、あくまで目安です。
ライトが着脱できるので、取り外しても使える
「LEDセンサーライト」と「貼り付けプレート」は強力なマグネットでくっ付いているだけなので、ライトだけ持ち出して使用する事もできます。
災害時などに懐中電灯の代わりとして使用したり、
冷蔵庫にくっつけて使用したり、
磁石がくっつく場所ならどこにでも付けられます。
これ一つで、様々な用途に対応できるので、ものすごく優等生なライトです。
値段が安い
今まで紹介してきた機能がありながら、私がAmazonで購入したときは【802円(税込)】という安さでした。
ライト自体に高級感はないものの、これだけの機能なのでコスパは最高です!
Amazonで売られている商品の価格は頻繁に変わるので、こまめにチェックするといいですよ。
まとめ
クローゼットのライトとしておすすめは、「アイリスオーヤマ 屋内 LED センサーライト 昼白色 乾電池式 ウォールタイプ BSL40WN-W」です。
取り付けるは本当に簡単で、あっという間にできます!
しかも値段が手頃で、明るさや性能・使い勝手も抜群でした。
まさに神!(笑)おすすめですよ。
ただし、設置場所によってはセンサーが何度も反応して、電池が消耗しやすい場合もあります。
そういう時は「乾電池」ではなく「充電池」を使用することで、電池の減りを気にすることなく使用できるのでおすすめですよ。
今回購入したクローゼット用のライトと電池はこちらです。