LIXIL(リクシル )のショールームへ玄関ドアを見に行ってきました。
建具と床材を決めるときもLIXIL(リクシル)は最後まで候補に残っていたのですが、Panasonic(パナソニック)のものにする事を決めていました。
でも、せっかくショールームに来たんだからと軽い気持ちで、建具と床材のコーナーも見ていく事にしました。
しかし、それが迷いの始まりでした。
目次
予想上に可愛いかったLIXIL(リクシル)の建具
建具のドアの展示サンプルが見たくて、軽いキモチで見に行ったのですが、明らかにクマみの目が輝きだしました。
建具の展示サンプルを見始めると予想以上にカワイイ建具が色々見つかりました。
気になった建具① CMX
LIXIL(リクシル)の建具「CMX(チェッカー熱処理ガラス)」のガラスがとても気に入ったようでした。
それが写真に映っている手前のドア。
リクシル担当者 「このチェッカーガラス可愛いですよね♪ 「CMX」以外は、オプションで付ける事も可能ですよ。」
確か1万円くらいのアップで、建具のガラスをチェッカーガラスに変えられるような事を言っていました。
チェッカーガラスはとても気に入ったのですが、オプションになると聞いて一旦保留。
気になった建具② CM9 ブルーペイント
ほかにも気になった扉がこちらの「CM9」のブルーペイント。
リクシル担当 「太陽地所の標準で選べるドアでは「ブルーペイント」は選べないため、オプションになります。」
またまた、こちらもオプション!?
やっぱり建売をベースにしているだけあって、太陽地所仕様ではカラーの選べる範囲が狭かったようです。。。
しかも意外と「ブルーペイント」だと建具の存在感があって、家具を合わせるときも「ブルーペイント」に合う色を探す事になる方が多いらしいです。
リクシルのスタッフさんに教えてもらいました。
たしかに。手持ちの家具と合わせるのは難しそう。。
気になった建具③ CM8 グリーンペイント
CM9と似た雰囲気のアンティーク風な「CM8」のグリーンペイントも可愛かったです。
それがこちら。
ガラス部分についているアクセントの金具はオプションだそうで、これも「1万円」だそうです。
その場では
なんて、さらっと流しましたが、心の中では
ってかなりビビってました。(笑)
「建具と床材」をLIXIL(リクシル)にする?Panasonic(パナソニック)にする?
太陽地所にはPanasonic(パナソニック)で建具と床材を決めて、Panasonic(パナソニック)のショールームまで行って詳細を決めていました。
(関連記事:Panasonic(パナソニック)のショールームで建具・床材の確認と決定をしてきました!)
でも、LIXIL(リクシル)が気になっている事を太陽地所の担当者に話し、LIXIL(リクシル)にアポを取ってもらって見に行ったのですが、正直かなり迷いました。
建具の種類やバリエーションが豊富なのはLIXIL(リクシル)でした。
デザインも可愛いのでかなり惹かれましたが、最終的にはやっぱりPanasonic(パナソニック)の建具と床材にする事にしました。
結局はLIXIL(リクシル)の建具と床材を選ばなかった理由
一番の大きな理由は、床材にありました。
太陽地所で新築を建てる場合、床材と建具は同じメーカーにしなければなりません。
そのため、床材の風合いや色味を検討した結果、Panasonic(パナソニック)の方が質感や色合いが理想に近かったことが理由です。
床材は、部屋の見た目に大きく影響しちゃいますから。
そしてLIXIL(リクシル)の建具は、希望のものがほとんどオプションになってしまう事も大きかったです。
可愛くても現実問題として、金額がアップするのは抵抗がありまして。。
ただ、LIXIL(リクシル)もしっかり見たうえで結論を出せたので、すっきりして今後の新築計画に取り組めそうです。(笑)