新築一戸建てに関するトラブルをブログでも時々見かけますが、私たちにもトラブルが発生しました!
私たちは建築条件付きの土地を太陽地所から購入し、太陽地所で建物を建てることにしました。
そのため、土地売買契約。
それから、建築請負契約をそれぞれ済ませました。
この時点で、建築費用の中で
- 基礎補強工事
- 登記費用
が概算での算出金額となっていましたのですが、その概算費用でまさかのトラブル発生です。。
概算費用と業者から出された費用との差に激怒!
それは、外壁を決めた打ち合わせの後に起きました。
住宅ローンの金消契約と土地残代金決済・引き渡し(住宅ローン実行)の日取りなどを決めている時に突然、言われました。
言葉を濁していたため、司法書士から出された登記費用の見積もりを確認しました。
太陽地所が掲示していた概算での金額は「200,000円」。
太陽地所が依頼している司法書士から出された見積もり金額が「323,374円」でした。
なんと登記費用が「12万3千円」も高くなっていました!
これには「驚き」よりも「怒り」がこみ上げてきました。
太陽地所の説明はこんな感じでした。
- 土地と建物の契約が別で「土地の引き渡し時」と「建物の引き渡しの時」で2回抵当権の設定などをする必要があるため、2回分司法書士の費用がかかる
- 1回目は太陽地所に付いている抵当権を外す費用と、ボーダーズ家に抵当権を設定する費用がかかる
だから、費用が見積もりよりも高くなったみたいなことを言われました。
高くなった理由を聞いて、更に激怒!
私たちが購入した土地は分譲地になっている場所で、既に太陽地所の建築条件付きの土地には3棟の家が建ち、住んでいる方がいました。
要は、
- 登記費用の設定方法や金額なんて、同じ場所で土地代金も同じなんだから、他の家と一緒なんじゃないの!?
- 建築条件付きの土地で建てたら登記費用が2回分かかるのも、太陽地所で同じ場所で建てた人たちもそうだったんでしょ!?
- 過去の家の金額調べればもっと正確な見積もり出せたんじゃないの!?
と思うわけです!
仮にも、役職付いたベテランでしょ!?新入社員でもあるまいし。
見積もりの出し方適当すぎるでしょ!
家の見積もりが「2000万」で、実際の費用を細かく見積もったら「3200万」でした。すいません、ちょっと高くなって。
なんて言えますか?詐欺でしょ!
・・・
ちょっと、ヒートアップしてしまいました。(笑)
とにかく、少し調べれば、見積りがもっと正確に出せたんじゃないの?って思いは強いです。
設備や仕様を変えて払う追加費用は納得できますが、司法書士に払うお金が高くなったことは気持ち的に釈然としないものがありました。
最後は納得せざるを得ない事に
色々と話しましたが、最終的には時間もあまりないため登記費用の金額アップを了承しました。
着工予定日や家の引き渡し日の関係から時間的に余裕がなく、他の司法書士に見積もりを依頼することが出来ないと判断。
そこでゴネても自分たちも困るので、最後は納得しました。
もう一つの概算だった「基礎補強工事」の正式な金額も決定
基礎補強工事も概算での見積もり金額だったのですが、正式な金額が決定しました。
概算の見積もり金額は「600,000円」。
正式な金額が「445,500円」。
何とか登記費用でアップした金額分を、基礎補強工事で浮いた分で賄う事ができました。
これ以上トラブルがなく進んでくれる事を期待したいと思います。