先日、ニトリでオーダーカーテンの見積もり依頼をしてきました。
家族3人で行ったんですが「クマたろう」がじっとしていられなかったので、「クマみ」にカーテン選びを全て任せて、子どもと車で待つことに。
自宅に帰って新築の図面を見ながら、どの窓にどんなカーテンを選んだのか「クマみ」から説明を聞いていました。
その時です!
新築の間取りで大失敗している場所があることに気づきました。。。
現在の建築中のマイホームは既に壁紙を貼っているような状態。
これからの修正はほぼ無理なところまで作業は進んでしまっています。
間取りの失敗に気づいた時はかなりのショック・・。
なぜなら、その間取りの失敗はかなり初歩的なミスで、自分で気づいて間取りの修正をお願いすることが出来たはずだから。
それが余計に悔しくて。。。
後悔しています。
- 新築の間取りで大失敗して後悔した場所について
- 間取り以外で失敗・後悔した場所について
- これさえやっておけば失敗・後悔は未然に防げたはず!と思ったこととは
私のような過ちは起こさないように、私の失敗・後悔ポイントを半面教師にして頂ければ幸いです。
新築の間取りで大失敗した場所とは
新築の間取りで失敗した場所とは「子供部屋」と「仕事部屋」クローゼットの向きについてです。
図面をよ~く見ると・・
「子供部屋のドア」と「クローゼットの扉」がぶつかり合う配置になっていたんです~!!!
なんで、これに今のいままで気づけなかったのか・・。
子供部屋のクローゼットを開けっ放しにして部屋を出たら、子供部屋に入る時にドアがクローゼットの扉に激突しちゃいそうじゃないですか?
子供部屋のクローゼットの使いずらさや、ドアと扉がぶつかるような危険な間取りにもかかわらず、これでOKしたことに後悔です。
この間取りの大失敗に気づいた時は、もうショックでショックで固まってしまいました。
なぜなら、この問題を解決するのって、とっても簡単だったんです!
仕事部屋と子供部屋のクローゼットの開く向きを入れ替えるだけ。
たったのそれだけ!
それで、どちらの部屋も入り口のドアとクローゼットの扉が重ならないようにする事が出来たんです。
それぐらいの変更は簡単にお願いできたのに。
本当になんで今まで気づけなかったんだろう~・・。
だから、余計に悔しい~!!!
初歩的ミス!間取りの失敗は防げたはずだった!
部屋の入口のドアとクローゼットの扉が重なってしまう事は図面を見れば分かりますよね。
注意深く図面を見ていれば気づけたはずなんです。
実際、昨日気づきましたから。
正直言って、油断がありました。
- 子供部屋を本格的に使い始める時期はもう少し先だしな・・
- あまり良い環境を作りすぎて、部屋に引き込まれても困るしな・・
- 建売の間取りを採用しているから大丈夫だろう・・
みたいな。本気度が足りなかったと今更ながらに反省です。
真剣に図面を見ながら生活している様子をシミュレーションしていれば、今回の間取りの失敗は防げたと思うと、
くやしさと♪ 後悔と♪ 腹立たしさと~♪
がこみ上げてきました。
あ~、ほんとに悔しい!
新築の間取り以外で失敗・後悔した場所は?
「家は3回建てないと満足するものが出来ない」という都市伝説を聞いた事がありますが、案外そうかもしれないなと思いました。
あとから
- 失敗したかな・・
- 後悔したな・・
と思うところがいくつか出てきていましたので、まとめてご紹介します!。
1階の廊下の窓の種類で失敗・後悔
1階の廊下の窓の位置が、お隣さんのリビングの窓に近くて失敗・後悔したなと思いました。
実はこれには後日談が。。
私はこの廊下の窓を透明なクリアガラスにしていると思っていましたが、ちゃんと曇りガラスを選んでいたようでした。
これで、お隣さんのリビングからの視線を気にする必要が無くなりました。
人目が気になる場所に取り付ける窓は、視線を遮りつつ明かりを取り込める「曇りガラス」がおすすめです。
子供部屋の窓の位置や種類で失敗・後悔
子供部屋の窓の一つがお隣さんの窓と向かい合わせになってしまい、窓の位置で失敗。
この窓も曇りガラスではなく、クリアガラスを採用したことに後悔しました。
お風呂・脱衣所の間取りで失敗・後悔
お風呂の脱衣所が玄関の真正面に配置されています。
そのため、脱衣所の引き戸を閉め忘れる or 誰かに開けっ放しにされると、脱衣所が玄関から丸見えになってしまいます。
玄関から丸見えってのはさすがに・・対策は一応考えていますが失敗・後悔の一つかもしれません。
2階のトレイに手洗い場を設置しなくて失敗・後悔
2階にトイレがあるのは良い事ですが、手洗い場を設置しないことに後悔しています。
せっかくトイレが2階にあるのに、手を洗う時は1階まで降りなければならないのは不便かなって思って。
LED照明の弱点?電球が切れた時の交換が面倒な照明を選んで失敗?後悔?
新築一戸建ての照明はLED照明が主流になってきましたが、意外とやっかいな照明だなとも感じました。
LED照明の交換方法を考えると、自分の選んだ照明が失敗だったのでは?とちょっと後悔・・。
リビングの明るさで失敗?後悔?
リビングの明るさについては、まだはっきりとはしていませんが想像していたよりも暗い可能性が出てきました。。
日当たりの良さや部屋の明るさを重視して今の土地に決めましたが、窓の大きさなどで思ったよりもリビングが明るくはならなそうな。
失敗?後悔?とならないように、この方法を試してみるつもりです。
2階のサンルームに大事なある設備を付け忘れて失敗!妻が後悔
2階のサンルームは我が家では一番日当たりも良く、窓も2面にあるので洗濯物を干す環境は整っているはずでした。
でも、そこには落とし穴が。
ある大切な設備を付けなかったために、今になって妻が「はぁ~失敗した・・。」と後悔する日々になってしまいました。
新築の外観で失敗!出来上がって気付いた申し訳ないと感じたこと
家の印象を決める外壁選びで失敗しました。。
自分たちで気に入った外壁を選ぶことが出来たんですが、新築の外観を見た時に、
と、ちょっとだけ申し訳ない気持ちになりました。
新築の玄関で失敗!冬場に危険が潜んでいた
新築の玄関を計画した際に夏場の時期だけでなく、冬場の安全対策までは考えが及んでいませんでした。
そのせいで、危険をともなう玄関になってしまいました。
新築で失敗して後悔する原因はたったの一つ!
新築で失敗・後悔する原因が今ならはっきりと分かる気がします。
それは、典型的な知識不足が原因だと感じました。
- 新築を検討し始めた時の自分
- 新築が完成した今の自分
を比べたら、圧倒的に「今の自分」の方が知識があるので、やっぱりこうすれば良かったというのがありますもんね。
新築計画を進めている間に自然と知識が付いてくるので「家は3回建てないと満足しない」と言われているのかもしれません。
でも、今だから分かるんですが、知識を付けるといっても何も専門的な難しい知識を付ける必要なんてないんですよね。
失敗・後悔しない家づくりにとって一番必要な知識とは
「自分にとって、どんな家だったら本当に満足出来るのか?」
を知る事だと思うんです。
自分がどんな家にしたいか理想が鮮明だったら、家づくりはもっと楽に、もっと楽しくなったはず。
でも、私たちはそこまで出来ていなかったので、迷走を繰り返したり、大変な思いをしながら色々選ぶのを決めていきました。
出来るなら楽しくて、簡単に新築計画を進めて行けるのが理想ですよね。
そのために、必要な事ってたったの2つだったんです。
それが、
- 自分が満足できる失敗・後悔しない理想の家を知ること
- 自分の理想の家を建てるのに適したハウスメーカーがどこなのかを知ること
の2つです。
1.自分が満足できる失敗・後悔しない理想の家を知る
自分が満足できる失敗・後悔しない理想の家を知るためにやるべき事は、意外と簡単です。
その方法とは「住宅に関する情報をたくさん見ておくこと」です。
- ブログ
- インスタグラム
- RoomClip
- 雑誌
などを使えば簡単に見る事ができます。
いろいろな家の情報を見てみると、少しずつ自分の求める新築のイメージが沸いてくるはず。
「自分にとって住み心地の良い家とはどんな家ですか?」
「それは、○○で、△△があり・・・みたいな家です。」
って答えられるようになったら、かなり満足する新築のイメージに近づいている証拠。
自分の理想のイメージがある程度固まっていないのに、住宅展示場や新築住宅の完成見学会に行くと
って目移りしちゃうんですよ。私たちがそんな感じでした。(笑)
私たちがハウスメーカーを決める段階で求めていたことは
- 日当たりの良さ
- 住むエリア
- 予算
の3つくらい。
予算以外は条件が広い分、いい感じのところがすぐに見つかって早々に決めてしまいました。
だから、いろいろと失敗や後悔をする事になったんです。
まずは沢山の情報に触れて「満足できる理想の新築イメージ」を作り上げる事が大切だったと感じました。
2.自分の失敗・後悔しない理想の家を作ることが出来るハウスメーカー・工務店を探す
理想の新築イメージが出来たら同じくらい大事なのが、自分の理想の家を再現できるハウスメーカーや工務店を調べることです。
ハウスメーカーや工務店も個性があり得手・不得手が必ずあります。
洋風でおしゃれな家を作りたいのに、和風建築が得意なハウスメーカーにお願いしたらきっと理想とはかけ離れた家が出来て失敗・後悔することになるでしょう。
新築を建てる事って「結婚」に似たところがあるような気がします。
恋愛中の高揚感に流されるまま結婚を決めてしまうと思わぬ失敗や後悔をすることに。
同じように、新築を建てる前は夢が膨らんだりして高揚感が高まりやすくなります。
そうすると、ハウスメーカーでちょっといいかも~と思ってしまったら、突き進みたくなってしまうんです。
結婚相手を選ぶときに4番目に会った人がよさそうだからって、「結婚する!」っていきなり決めたりしないですよね。
でも、新築となると決めちゃんですよ。
我が家はハウスメーカー4社見ただけで決めてしまいました。
私の先輩にはハウスメーカーの展示場を初めて見たその日に、1社目で購入を即決してしまった人さえいます。
ですが、これって危険な賭けだったりするんです。
もちろん良い業者を選べば何の問題もなく満足する家が建つことだってありますが、ネットで新築の事を調べていると、ひどい業者を選んでしまったばかりにトラブルに発展してしまうケースが多々あることに気が付きました。
そんなミスマッチを防ぐためにも、ハウスメーカーについての情報は出来るだけ多く調べておいた方が、失敗や後悔をする可能性は抑える事が出来ますよ。
それこそお住いの地域には大小さまざまなハウスメーカーがあるはずです。
私も分譲地に家を建てる事を決めてから、その分譲地内で建てられる家を見て、多くのハウスメーカーがある事に初めて気が付きました。
はじめのうちにハウスメーカーや工務店を良く調べなかった結果、私たちはこうなりました。。。
理想にマッチしたハウスメーカー・工務店の簡単な探し方
実際にハウスメーカーについての情報を一つ一つ調べようと思うと結構大変!
ハウスメーカーがやっている完成見学会や住宅展示場に行くのが一番ですが、1社みるだけでもかなり時間がかかります。
私たちもハウスメーカーに話を聞きに行ったりしましたが、1日1社回るだけでも大変!
相当な時間とパワーが必要でした。
なので、実際に現場に見に行くハウスメーカーは気になるところだけに絞ることがおすすめです。
労力を使わず短時間で情報をまとめて集めるなら、「LIFULL HOME`S 注文住宅」などのサイトを利用すると、効率よく簡単にハウスメーカーや工務店を見つける事ができます。
探し方は
- 予算から探す
- 「ローコスト住宅」や「平屋」、「3階建て」などの人気テーマ10種類から探す
- 希望エリアから探す
を選ぶだけ。
そうすると該当する住宅メーカーが一覧で表示され、おおよその坪単価なども確認することができます。
そのまま、カタログの取り寄せもできるので、時間を気にせず自宅でゆっくりと見比べられるのでかなり使えますよ。
ハウスメーカーの営業さんと会わなくても済むので、変なプレッシャーや気を使う必要もないところがいいですね。
ネットからなので曜日や時間に縛られませんし、自宅に居ながらゆっくり検討出来るのでより深くハウスメーカーの良し悪しに気付けるはずです。
私たちと同じような失敗を防ぐためにも「LIFULL HOME`S 注文住宅」などの便利なサイトを利用して、沢山の情報に触れて楽しい理想の家づくりをして欲しいと思います。
あとがき
今現在感じている失敗・後悔ポイントを改めてまとめてみたら、意外とあって自分でビックリ!(笑)
家を購入するにあたって一番重要視したのが「日当たり」でした。
だから、何とかリビングの明るさだけは改善できるといいんですけどね。
費用を掛けられるなら、リビングには大きな窓や日の光が入るような工夫をしたかったなと思うのが率直な感想です。
でも、色々な失敗・後悔がありましたが、一番ショックを受けたのは「子供部屋のドアとクローゼットの扉が重なる」問題ですかね。
意外と尾を引きました。(笑)